交通事故(被害者・加害者)Traffic accident
こんな時はご相談下さい!
- 加害者の保険会社から示談の提案を受けたもの、金額面で示談にして良いか分からない。
- 保険会社が主張する過失割合に納得できない。
相談事例
◆ 事例1
3か月ほど前、自転車に乗っていたら、一時停止を無視して走ってきた自動車がぶつかってきて怪我をしました。まだ、きちんと治っていないのに、相手の保険会社の担当者から一方的に治療代の支払いの打ち切りを告げられ、賠償金の提示を受けました。
交通事故での賠償金は、保険会社の基準で決まるものなので、しかたないのでしょうか?
ポイント
- 具体的な事情が十分に伝わらないままでは、適正な賠償金が算定されたものとは言えません。これから後遺障害が残ることもありますから、慎重な対応が必要です。
弁護士に保険会社の提示を見せて、適正なものか相談してみてください。
そのうえで、弁護士に保険会社との交渉を依頼するかを決めるのもいいのではないでしょうか?
しばの法律事務所では…
まずは、弁護士のアドバイスを受けて、保険会社の対応や提示額が適正なものかどうかを判断することをおすすめします。総額のみで具体的な明細を示していないこと、また明細が示されていてもその前提(損害額の基準や過失相殺など)に争いの余地があることもあります。一般的な保険会社の算定する損害額の計算過程なども考慮し、弁護士が代理人として援助するのがどれだけメリットになるかをアドバイスできます。そのうえで、交渉段階から代理人が入ることで解決に至った事案もあります。
遠慮なく話せるような対応など、話しづらいこともできるだけ話しやすい環境を心がけています。どのような法律問題であっても、一人で悩まずお気軽にご相談ください。