不動産(土地・建物)・賃貸トラブルReal estate/Rental trouble
こんな時はご相談下さい!
- 家主から急に退去を求められてしまった。
- 家主だか家賃を支払わない人がいて困っている。
- 土地の名義が自分の名前になっていないのできちんとしたい。
相談事例
◆ 事例1 貸しているが家賃の支払いがない
店舗用の建物を所有し、貸していたがここのところ家賃の支払いがない。不動産屋さんを通じて頼んでも本人からはなしのつぶてです。店は営業しているようなので、なんとか賃料を払ってもらいたい。もし、払わないなら、別のお店を入れたいと思っているが、なかなか応じてもらえない。
ポイント
- 家賃を支払わないのは債務不履行といって契約解除の理由になります。きちんと内容証明郵便などで賃料の催告とともに支払わなかったときは契約解除、明け渡しを求める旨を相手に伝えてみましょう。それだけで支払ってくることもあります。もし、払われなかったら、明け渡しの裁判をすることになりますが、催告の通知などはその証拠になりますので、内容証明郵便の配達証明付きで送っておく方がいいでしょう。保証人がいる場合は、その保証人にも通知すると効果があることもあります。賃料を払ってきている場合は、契約を解消するには、いろいろと手順や解消するための「正当理由」ということが必要になるのが一般なので、弁護士によく相談してみてください。
しばの法律事務所では…
家主側にも賃借人側にもいずれの立場でも代理人として活動したことがあります。お互いにとってもっとも円満な解決になるようにつとめますので、早めのご相談をいただければと思います。最終的には裁判所を通じての強制執行となりますが、そうした手続きにも明るいのでご安心ください。
遠慮なく話せるような対応など、話しづらいこともできるだけ話しやすい環境を心がけています。どのような法律問題であっても、一人で悩まずお気軽にご相談ください。