障害のある方・成年後見・財産管理People with disabilities/Adult guardianship/Property management
こんな時はご相談下さい!
- 障害を理由に職場で差別されている。
- 障害を理由に仕事を辞めさせられた。
- 身内が障害をもっているので、今後の財産管理が心配。
相談事例
◆ 事例1
知的障害がある娘がいます。先日、娘が入所している施設に行ったら、泣いていました。ゆっくり話を聞いてみると施設で働いている男の人に何かされたようです。
お世話になっている施設ですが、こういうことをきちんとして娘が安心して生活できるようにはできないのでしょうか。
ポイント
- 障害があることで言えることが言えなくなってしまうのは娘さんにとってもよくないことです。なかなか難しいですが、まずは事実関係をきちんと確認することが必要です。少なくとも娘さんがそのように感じていることをきちんと施設側に伝えることは大切です。そのために、場合によっては、弁護士などの第三者を通じて交渉することもあるでしょう。
しばの法律事務所では…
本人が勇気をもって伝えたいと思っていることを理解することが大切です。人に言えない悩みも障害があるが故に多いかもしれません。あなたの味方がいるということを本人にわかるようにしましょう。その一人に弁護士が加わることもあります。そして、場合により法的な措置や請求をすることもあり得るでしょう。